突然つつまれた
痛い 眩しい 白
いつもの部屋が真っ白
カーテンゆっくり風に押されてる
混乱
鉢植えの植物だけ原色みどり
葉先が
ゆっくりゆっくり動いてる
知ってるよ自分も親になった
子供のままだった
こんな自分で親になっていいのか
驚きと不安と嬉しさ混ざってた
幼い自分が泣いている
怖い思いをたくさんしたね
優しい「大丈夫」
安心できる「大丈夫」を
言ってほしかった
親も子供だったんだ
だけど
でも
どうしていまだに子供？
自分よあの日から子育てに必死だったんだなぁ
抱きしめて背中さすって
「だいじょぶ だいじょぶ 大丈夫」
毎日 何度もしたね
子供達それぞれが
もぅ 大丈夫しなくていいって言うまで
できてよかった
目標は僕がいなくても平気で
生きていけること
なんて傲慢で自惚れ的で
自己満足な目標だと自己認識
あの日からのわるい癖
自分がいなくなっても
悲しまないように
最後は
嫌われること
好きな人ほど
嫌われるようなことを
したくなること
ホント ヒネクレてる？
決められた日がくるまで
みんな
よろしくね
パパの色が増していて
男の色は薄くなってる
ヒネクレ色は轟々と渦巻いて
色鮮やかだ
みなさま
まだ・・・
よろしくお願いいたします
m(_ _;)m