今日も俺の世界にようこそ。
それではごゆるりと俺の世界を楽しんでいってください
「お兄ちゃん…。」
リンがそうつぶやいたのは俺は聞こえていた
いつもならだれかが次の世界は?と聞くが暗闇の中だれも口を開かなかった。
この暗闇で沈黙の中やっと目の前に光が見えてきた。
暗闇のなかで始めて口を開いたのは瀧間だった。
「つくぞ、5代世界の最後の世界。フレイム・ワールド…。」
「フレイム・ワールド?」
「まぁお前の力が生まれた世界だ」
「俺の力が生まれた世界?」
「フレイム・ワールドは炎をつかさどる力の源はここだからな」
暗闇をぬけフレイムワールドの地につくと周りは火山、溶岩だらけだった