今日も俺の世界にようこそ。

それではごゆるりと俺の世界を楽しんでいってください



俺はあわてて美江の後を追った。

「なんで神のいるとこに行く必要があるんだよ?」

美江は振り返り「さっき話した闇の力を使ってる奴等が

神を倒し、力を強くしているから…。」

俺は「で俺たちは神のところに行って何をするんだよ」

「私たちも神の力をもらいに行く…。」

俺は疑問に思った「じゃあこの世界はどうなるんだよ?」

美江はまた歩き出し言った「消えるだけ…。」

「消えるって、何でそんなことしないといけないんだよ!?」

美江はまた振り返り怒鳴った

「この世界が暗黒の世界にならないためでしょ!?

しょうがないのよ!!さっきの氷の世界だってそうしてきたんだもの…。」

俺はうつむきトボトボと歩きだした…。

すると地面が美江の下の地面が動きだすのが見えて

「危ない!!」俺は叫んだ!!

地面から砂の龍が飛び出し美江は上へと飛ばされた

俺は炎をまとった剣「フレイムソード」を想像し

龍を切りつけたが傷痕はすぐに元に戻り効果は全然なかった…。