年末年始の帰省の時に、高校時代の恩師に会った時、先生からある本を強くお勧めされました📚

先生が数年前病気になった時に、お見舞いでもらったそうで、
”面白いから一気に読んだわ。あんたも読んでみー。”
と言われ、本当に読んでみました😄

ちなみに、その時こんなことも言われました。

”あんた、この本の表紙になってる絵知ってる?東山魁夷の緑響くっていう絵やねん。めっちゃ綺麗やろ?御射鹿池っていう、実在する池やねん。私この前行ってんけど、めっちゃ綺麗やったで✨”

はい、本帰国になったら絶対行きます‼️先生🙋

綺麗そうな池なので、読む前から行きたくなりましたが、読んでみたらもっと行きたくなりました☺️

子育てとか世の中の問題とか、色々考えさせられる話でもありますが、読後感がスッキリしていて、好きなタイプの話でした。(読み終わったあと悶々と考えてしまう話は苦手でして😅)

イジメが原因で引きこもりだった男性が、あることがきっかけで引きこもりをやめ、仕事や稲作を始めるという話です。

後書きが桂南光さんで、作者の原田マハさん自身や関係について書かれてありました。

原田マハさんという方、以前はキュレーターというお仕事をされていたそうで。恥ずかしながら私、美術館や博物館が好きなのに、初めてキュレーターというお仕事を知りました。

他にも絵にちなんだ話を書かれているそうで、興味を持ったので他の本も読んでみたいなと思いました。


この本も、電子書籍のkoboで購入しました📚

以前のブログでもkoboについて書きましたが、海外で生活する人には強く強く、電子書籍をお勧めしたい‼️kindleでもi padでももちろん良いと思います🤗

欲しいと思ったらすぐ手に入るし、場所も取りません。小さいお子さんがいて寝かしつけが必要な人も、電気消してから読めるから大丈夫💡いいですよ〜

最後に、またランクインしました👏励みになります‼️ありがとうございます😊