久しぶりに、
ちょっと違う観点からビジネスを考えたくて
アップルのCEO,スティーブ・ジョブズの『神の交渉力』
を読んでみた。
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時代、時期によって
読む内容が同じでも
こちらの感じ方が違う。
アメリカ人でもびっくりする交渉方法は
誰もまねをできるような
やり方ではない。
経営者として、何が正解か・・・
会社が存続することが正なのか、
社員をしあわせにすることが正なのか・・
世界を変えることが正なのか・・・
どんな経営者になりたいかによる。
スティーブ・ジョブズの場合は
世界を変えたい、その分野においては
間違いなく
すごい!
疲れたときには、変な意味で
元気がでる。
病気にも打ち勝つなど
人生ってすごいなあ。
2005年6月12日に行われた
米国スタンフォード大学(Leland Stanford Junior University)
卒業式でアップルコンピュータ社の創立者のスティーブ・ジョブス
(Steven Paul Jobs)氏が祝賀スピーチ
かなり前ですが、
最近また見直してみました。
強烈なCEOのスピーチは
なぜか元気がでます。
もちろん当時の私には、未来に先回りして、そうした点と点を結ぶことなど、できるわけがありません。でも、10年たってから過去を振り返ってみると、点と点のつながりは明らかです。
みなさんも、未来を先取りして点と点を結ぶことはできないでしょう。でも、過去を振り返って点と点を結ぶことはできるはずです。
ですから、いまはつながりがないことがらであっても、将来は結ぶことができるかもしれない--それを信じてほしいんです。
勇気、運命、人生、宿命……何でもいい。とにかく信じることです。点と点が結ばれていくことを信じれば、人生に失望することなんかありません。それどころか、人生がまるで見違えるものになることでしょう。
Stay Hungry. Stay Foolish.
ハングリーであれ、愚かであれ
彼の卒業に向けたメッセージでした。