で又市長が選ばれました。河村たけし氏の事です。
彼の公約を聞いていると国と地方の財政事情が
同じだと錯覚している様に聞こえます。
国は確かにまだ無駄使いをする余裕がある様ですが、
自分自身市政の傍らで仕事をさせてもらっている関係から
地方はもう何年も前から無駄を削ってもまだ借金しなければ
財政が成り立たない程、逼迫した状態になっている事を肌で感じます。
しかし彼もそうですが、彼を選んだ市民もおそらくその事を理解しておらず、
よくテレビに出ているし、税金が下がれば助かるぐらいの
安易な気持ちで選んだ結果に見えます。
それはおそらく言動や、経歴でマスコミも庶民派という
イメージで伝えてしまった事もあるでしょう、、。
彼の名古屋の税金が下がれば、人も企業も集まってくるなどという
発想は高度成長期ぐらいで終わっている古い考え方で
今の少子高齢化社会で通用する筈がありません。
行政=悪で庶民は被害者という論調にも首をかしげます。
行政のやっている事は無駄に見えますが、行政はお金にならない事を
やるからこそ存在価値があるのです。
それがたとえ公共事業であってもです。
それで生活している企業も沢山あるし、地元経済を支える存在でもあります。
その人達が公共事業が減ってどんどん倒産しているのが現状です。
無駄だという公共事業でさえ、今はぎりぎりまで減らされているのです。
それを、河村氏はぜんぜん理解していない気がします。
知名度だけで候補者を選ぶと
そのしっぺ返しはとんでもない事になると思います。