行ってきたのは七福醸造&角谷文治郎商店&カネミツ水産。
先ずは七福醸造さん。
ここは元々"白醤油"を作っていたところですが、あるホテルの料理長さんの依頼から出汁の入った白醤油、"白だし"を初めて作った醸造さんだそうです。
左は精製塩(塩化マグネシウム99%)
右は天日塩
こちらで使われているのは右側。ちなみに外国製。国産を使った商品もありますが、マイクロプラスチック問題は国産の方が大きいらしいです。
白醤油の諸味を寝かすタンク。
下方にある蛇口?コック?を捻って白醤油を絞ります。なお、余計な雑味などが出てしまうのでプレスなどで力を加えて絞ることはしません
上は天井の上まで続いており、様子を見たりするために部屋があります。
ガスが出るため密封するような蓋はなく、諸味が浮いてこないようにするための落し蓋がされているそうです。
液体は入っていませんが諸味です
見切れているのは案内してくださった工場長さんですm(__)mごめんなさい🙏
原材料
白醤油は大豆1:小麦9の割合で
濃口醤油は大豆5:小麦5で
溜まり醤油は大豆9:小麦1で作るそうです。
ちなみに醤油と名乗るためには小麦を入れるのは必須。なので大豆100%の"たまり"には醤油はつきません。
大豆は色と旨みを、小麦は独特な風味と香りを付けるのが主な役割だそうです。
ちなみに直売所では この三種が入った出汁パックが売られていました。
この後 試食とお買い物タイム。白醤油と濃口醤油(ここの製品ではなく千葉県の蔵で造られた、1年以上熟成させたもの)と燻製白醤油を購入🎵
ツアー客用の通販お試しの方がお値打ちだったため現物、写真は手元に ありません( ̄▽ ̄;)
書き出してみると結構 濃い一時✨まぁ、一緒に行ったメンバーや案内してくださった工場長さんも かなり濃く、説明内容を さらに濃厚にしていましたが😅
乗せきれない写真や事柄もありますが、真似したい こだわりや気構えも知れたことも大きな収穫でした♪ヽ(´▽`)/