バレンタインによせて…ひさびさの随想

今年も、世の中の経済的戦略にまんまと乗ってしまった…

バレンタインデーとは、何ぞや

平凡な人生にメリハリを与えるある種の潤滑油なのか？

非日常を演出する為か、バレンタインデーに向けたチョコ達の仕上がりといったら、日常のチョコとは輝きが違う
ぜんぜん、違う

鳴り物入りでやってくる海外遠征組など、ライバルが一気に増え、俄然チョコ達も燃えるのだ。

美の共演の裏には、アイドル顔負けの凄まじい闘いや足の引っぱり合い、センター争いがあったに違いない

そんな必死さと、期間限定の刹那的な美しさが我々の心を打つのだろうか…。

見てるだけでテンションが上がる

そんな悲喜こもごもとした背景を見て見ぬふりしつつ、アタシは渡す相手不在のまま、まさかのお取り置きをしてしまった。
それほどに、バレンタインのチョコは美しかったのだ。

（この間の色違い）

買ってから、さて誰に渡そう～と考える人は、アタシだけだろうか？？？

熾烈な戦いを勝ち抜き、見事にアタシの手元に届いたウィナーチョコの愛おしさと言ったら・・・

ああっ、あたかもハートの花束のようっ

冷静に考えると・・・ノープランで衝動買いした、熟しちゃった女がココにひとり。

ポチンとな

・・・冷静になるのは、やめとこう

ときに。
今年はバレンタインデーに女の子からチョコをいただいた

やっぱり嬉しかったりする
ひいては、意中の女の子から貰ったら男性も感激だろーなー

とにもかくにも、皆さん、ハッピーバレンタイン


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