新しいドラマ企画の本打ちを監督、脚本家、音楽家と12時過ぎぐらいまでやっていたのだが、なかなかしっくりこない。
これはボクの責任であり、それはプロデューサーの役割として重要だと思うのである。
まずは、
1、コンセプトの提示
作品全体を通して「伝えたいこと」をより伝わりやすくするためのコンセプトを明確にしないと企画は走り出さない。それさえしっかりしていればスタッフから提案がくるようになり化学反応が起こるのである。
たとえば、今放送中の「TAXMEN」であれば「ハードボイルド」というコンセプトがある。
そうすると、キャスト&スタッフから自分が思う「ハードボイルド」の提示がなされる。そこからが化学反応の始まりであり、一気にドラマの世界がつくられていく。
特に企画が自分である以上はなるべく早く、わかりやすいコンセプトを!!と思うがこれがなかなか難しかったりもするのである。
2、フォーマットの構築
制約を課すほどに、ドラマ作りのポイントは絞られていくのである。
制約がないところから、形にできるのは世界観を確立した一流の作家だと思う。
フォーマットをつくると世界観を共有しながら、作家なり監督なりがスパイスを加えていきやすくなるというメリットもあるのだ。
作れば作るほどに、ドラマ作りの奥の深さを思い知らされるのだった。
これはボクの責任であり、それはプロデューサーの役割として重要だと思うのである。
まずは、
1、コンセプトの提示
作品全体を通して「伝えたいこと」をより伝わりやすくするためのコンセプトを明確にしないと企画は走り出さない。それさえしっかりしていればスタッフから提案がくるようになり化学反応が起こるのである。
たとえば、今放送中の「TAXMEN」であれば「ハードボイルド」というコンセプトがある。
そうすると、キャスト&スタッフから自分が思う「ハードボイルド」の提示がなされる。そこからが化学反応の始まりであり、一気にドラマの世界がつくられていく。
特に企画が自分である以上はなるべく早く、わかりやすいコンセプトを!!と思うがこれがなかなか難しかったりもするのである。
2、フォーマットの構築
制約を課すほどに、ドラマ作りのポイントは絞られていくのである。
制約がないところから、形にできるのは世界観を確立した一流の作家だと思う。
フォーマットをつくると世界観を共有しながら、作家なり監督なりがスパイスを加えていきやすくなるというメリットもあるのだ。
作れば作るほどに、ドラマ作りの奥の深さを思い知らされるのだった。