(前回の続きから)
ナルボンヌ門を抜けると、
城塞都市シテ(旧カルカソンヌ)の内部に入ることができます。
シテは、城壁に囲まれた街なのですが、
内部はお土産屋さんやレストラン(閉まってますが)がたくさんあります
街の内部は、すべての通りが石畳でできていて、
(建物にも石が埋め込まれていたりする)
歴史の重みを感じます
ちゃんと清掃もされているみたいで、
道にゴミなどは落ちていませんでした✨
街の周囲を囲っている城壁に沿って歩くことができます。
これからしばらく写真が続きます^ ^
統一感があって素敵ですね
シテは古代ローマに治められていた時代の
3世紀ごろにはすでに存在していたそうです。
13世紀に、アルビジョア十字軍
(北フランスの領主たちが宗教を言いがかりに?南へと領土拡張していった軍です)
によって制圧され、フランス国王の支配となりました。
それからさらに城壁の拡張が進んだのだとか…
都市の中に、Basilique Saint-Nazaire サン・ナゼール・バジリカ大聖堂があります。
12世紀〜13世紀に建てられ、ロマネスク建築とゴシック建築が融合した教会だそうです。
こちらも世界遺産
さて、一通り見終わったので、
城壁を出て駅のある方へ歩きました。
これは、行きに通った橋(ポン・ヴュー)を別の橋から撮影したものです
この橋からはシテの全体像を見ることができます。壮観
ちなみに、私の撮った写真や動画にはあまり人が写っていませんが、
コロナでなかったら
世界中から観光客が来て
日曜日でも大変賑わうようです
フランスではカルカソンヌはなんと
モン・サン・ミシェルに次ぐ第二の観光地
だとか…
カルカソンヌもモンペリエと同じオキシタニ地方なので、
コロナの感染者が比較的少なく規制が緩めです。
観光に訪れていた人たちも、
地元周辺の方々なのでしょう
写真撮り放題でちょっぴりお得な旅でした
普段こんな光景は見られませんからね…
というわけで、世界遺産カルカソンヌでした
また日帰りプチ旅行の方もアップしていきたいと思います!
読んでいただきありがとうございました😊