物事には、必ず流れがあります。
その流れにうまく乗れるか、
それとも、乗れないのか。
その違いは、何かというと、
運をつかめるかだと思います。
運って、はっきり言ってしまうと、
こちらでコントロールができないものだと、
思われがちです。
でも、そうではないような気がしてます。
運は正直、誰にも、平等にあるものです。
2分の1の確率の試行でも、
はじめにそこに偏りがありますが、
多くやれば、やるほど、
同じ勝率になります。
だからこそ、その流れを読む大局観を
身につけられるかだと思います。
将棋の前会長の米長が言って、
おられましたが、
将棋のプロでも最終的な勝率は、
2勝1敗か、1勝2敗におちつく、
だから、幸運の女神にいかに好かれるかが、
勝負の分かれ目だと。
だから、その少しの流れを
自分に引き込めることができるか。