初めての時ような感覚を忘れない。
初めて学ぶかのうように自分の専門分野を学ぶ。
初めて接するかのようにその人と接する。
初めての頃のような感覚をわすれない。
こういったこと、
こういった感覚を忘れないことが大切なんです。
子供の時って、
全てが純粋だったじゃないですか。
遊ぶ時も、
何かを学ぶ時も、
不安になった時も。
全てが純粋で、
新鮮だったと思います。
どんどん、実績をつけてしまうと、
「〜しなければならない」
こう考えるようになります。
そうすると、
どんどん辛くなってくるんですよね。
そうなると、
思考が固定されるんです。
自由がない。
自由を追い求めるところが、
自由じゃなくなってくる。
そして、
誰のためにやっているのかが、
わからなくなってきます。
誰のために。
他人のために。
いや、自分のじんせいでしょって。
子供の時のような感覚で、
人生を歩んでいきたいなって。
もちろん、
今の知識や、技術をそのままに、
あのころの感覚でやっていけたら、
人生は、とても豊かになってきます。
大人になれば、なるほど、
いろんなしがらみがついてきます。
そこからいかに抜け出せるかが、
大切になってくるんだと思います。