人は許してあげてたとしても、

心の奥で、許していないことが多々ありますね。


その心の状態で、物事を、外の世界を見ようとしても

どこか歪んで見えてしまいます。


長く許しを与えていない人を許してあげる。
これが意外に重要だと思います。

自分の心の中にいるその人を許してあげてみてください。


そこから、スタートしてみる。


現実に起こることは、結果であり、

原因は心の中にあるかもしれません。


現実は、あなたの心の中を映した鏡と言われたものです。


物事は、常にフラットと考えます。

物事は、いかようにも意味付けることができる。

心をニュートラルな状態に持っていき

物事の意味づけを自由に書き換えられる

状態へもっていくことです。


人生を決定づける大きな出来事は、

あなたに大事なことを気づかせてくれる絶好の機会です。


それは、あなただけの重大な意味であり、

あなたしか解決できません。


逆に言えば、

あなたに解決できるだけのことが起きます。


もし、そうしたことが起こったら、自分を振り返ってみる。


行動を振り返る。


心の中を振り返る。
そこになんらかのヒントがあると思います。


そうすることによって、

現実の出来事にいい意味付けをしていく。


ちなみに、「失敗しても何とかなるさ」

という楽観主義を否定しているわけではありません。


失敗し、悲観的になると、

物事が一つの解釈にしかなりません。
ある一方向だけに進んでいきます。


そうではなく、失敗しても、楽観主義になり、

一つの方向、解釈になりがちなのを防ぐ。

あらゆる方向に視点を広げていく。


それから、原因を探り、解釈を変え、

また、行動できるようにすることです。


その原因の一つとして、

許しを与えていない人がいるだろうか。