名古屋の清掃会社、有限会社白川社の今井です。
いつもありがとうございます。
東海地方もいよいよ梅雨入りしそうです。
清掃会社にとって実に仕事がやり辛く、品質がバラつきやすい時期になります。
特に湿度に影響を受けますので、こんな時こそ基本に忠実に、確実に作業して品質を安定させなければいけません。
スタッフとお互い声を掛け合って、しっかり気をつけていきます。
さて、先日名古屋市昭和区の整形外科クリニック様のエアコンクリーニングを施工してきました。
2年前から定期フロアメンテナンスをさせていただいておりまして、エアコンをつけ始めて臭いが気になるということで、クリーニング施工となりました。
なぜエアコンをつけると臭うのかと言いますと、エアコン内部、特にアルミファンの汚れが原因です。
アルミファンの隙間にカビが大量に生えていたり、埃がたくさん詰まっていて、その臭いが冷たい空気と一緒にエアコンから出てくるから臭いが気になったり、目がショボショボしたり、咳き込んでしまうということが起こります。
こんな症状が起こっていたらエアコンクリーニングでほぼ解決できますので、悩まずにクリーニングすることをオススメします。
では、実際のクリーニング画像を見ていきましょう。
まずはブレーカーを落として、電気が来ていないことを確認し、どんどんと部品をバラしていきます。
バラし終わったら養生をして洗浄できる状態にします。
万が一水が飛散してもいいように周囲も養生します。
もちろん環境対応の洗剤を大量に散布して汚れにアタックします
洗剤に反応した汚れを大量の水を高圧に吹き付けて洗い流します。20〜30Lの水を使います。
アルミフィンがキレイになりました。徹底洗浄で汚れを除去できました。
で、乾燥後外した部品を元通りに組み付けて試運転して問題なく作業完了です。
クリーニング後は嫌な臭いが出でこなくなり、風量も増えよく冷えるようになりました。
多くの患者さんが通院されるクリニックでさわやかな風が出てくるエアコンは、衛生的な空気環境の整備を助けてくれます。
目に見える部分ではありませんが、通院してくれる患者さんへの心遣いは大事なことです。
患者さんはちゃんと気付いてくれています。
この記事を読んでドキッと思った先生、スタッフさん、事務員さん!
今からでも間に合います。環境整備に遅すぎることはありません。
一緒に患者さん、スタッフさんのための環境整備を行いましょう!
今日もブログをご覧いただきありがとうございました!