普段の工事ではカートクレーンは自走で、資材は運搬車で現場まで運びます。
しかし今回の墓地は「通路幅60cm屈曲 傾斜地」という条件。
カートクレーン、エンジン運搬車はもちろん
手押しの運搬車も現場に近づけません。
しかも道路から10m程度離れているので
トラックのクレーンでも届かない、なかなかに手強い現場でした。
そこで助っ人の登場。
25トンのクレーン車を依頼しました。
![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190728/11/imaisekizai2007/0e/2e/j/o0638071214514585180.jpg?caw=800)
朝、カートクレーン、石材、その他資材を現場近くまで運び上げます。
1日かけてカートを使う重量物の設置を行い夕方、カートを搬出。
翌日以降仕上げ、完成。
ちょっとスケジュール的に忙しいですが、
重機のレンタルは1日単位。
朝、30分だけでも1日分、
夕方15分だけでも1日分。
出来れば重機レンタルは1日で、と言うわけです。
他にも記念碑等重いモノの据付の時には登場します。