中野に伺う時は首都高を西池袋で降りて山の手通り、新青梅街道を西に向かいます。
新青梅街道を走っていると右前方に変わった形の建物がちらりと見えます。

モスクのような、ドーム状の屋根のかなり背の高い建物です。
近くまで行くと廻りの建物に隠れて見えなくなってしまいますが
そのあたりには「哲学堂」というものがあるらしい。

そういえば「アフターダーク白川」の自宅が哲学堂だったよなあ。
なんだろう?哲学する所か?ギリシア人とか居るのか?あの建物がそうなのか?
などといつも思っていました。

それで今回、青梅街道をそれて見に行ってみました。
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大きい!入り口も無い!
実は「野方配水塔」という大きい水槽でした。
全然哲学じゃない。アリストテレスもショウペンハウアーもいない。
でも昔の建築物って余裕があると言うかデザインが優美で良いですね。
そういえば「野方」といえばウナギ大好きナカタさんの街ではありませんか!

本当の哲学堂は青梅街道の反対側、「哲学堂公園」でした。