ぬいぐるみ作家さんにお会いしてお話を聞くと
 

型紙が作れる人

作れない人


どちらもいらっしゃいます。


そしてもちろんどちらが正しいというわけでもないし
型紙を使わないぬいぐるみが悪いわけでもなく
型紙関係なく魅力的なぬいぐるみを作り出している作家さんはたくさんいます。

じゃあ型紙は必要ないんじゃない?と思う人!
はい、その方は型紙を作る技術は必要ないですニコニコ
自分のその時の感覚をぶつけてフリーハンドで素敵なものをガシガシ作ってください音譜

ただ、

 

「型紙作れますか?」

 

と聞かれた時に

 

「出来ないんです。。」

 

と何か引っかかるものがある方は、ぜひ型紙作りを身につけてもらいたいんです。


引っかかる方は、もしかしたら型紙が作れない事でモヤモヤした思いがあるのでは?
なぜそう思うかというと、、

私がかつてそうだったからビックリマーク

私ももともと型紙を使わずフリーハンドでぬいぐるみを制作していました。

 

いびつさん

X0年前のぬいぐるみ画像真顔

まだマシなヤツ

体のいびつさに引く。。。

手足も糸で留めているだけ、ジョイントも知らない頃。。。

あの頃は楽しかったけど今見ると、、、ゴメンなヤツ

 


そんな私が、ぬいぐるみのいろんなお仕事に挑戦したいと思う度に前に立ち塞がったのが

型紙の壁ドーン

・もう一つ同じものを作る
・コラボして量産

・既存のキャラをぬいぐるみにする
・このフォルムの曲線を数ミリ変える
・自分の頭の中にあるイメージをぬいぐるみに落とし込む

、、、以前の私には出来なかったことです。
ですがこれらの壁は、

型紙を作れるようになったことで乗り越えられましたにっこり
そしてしっかりぬいぐるみのお仕事ができるようなったのは

確実に型紙が起こせるようになってからです。


もし自分がしたいことがなかなか上手くいかないな、と思っている方は
型紙を作れるようになることで叶うこともあるかもしれません。

ひとりでも多くの人が自分らしいぬいぐるみを作れますように。