不老不死

それは永遠の憧れなのだろうか??





本屋大賞ノミネートとあって
少し前の連休にチャレンジする事に。

うぅ~ん。
人が不老不死を手に入れた代償に
百年後には自らの死を受け入れなければならない

その時の葛藤と
老いない代償の喪失

特権階級と矛盾

結局は自ら受け入れられなくとも
免れられない平等に訪れる病魔

どこかの評論に
これはSFでは無いとあった

小説はどこまで科学的理論に
裏付けされなければならないのか?

壮大なテーマ
時の流れと内容に
少し勿体無いなぁ~と思う

人は喪失が在るからこそ
もがき苦しみ
そして美しくありたいと願うのもしれない