元気に産まれています。

今は里帰りでお世話になっていて

本当にありがたい状態です。

心の余裕はありますが

感情がなかなか忙しいです。


続きます。

今回の妊娠中と出産においての学びは「待つこと」信じて、待つこと

かな、、、。


そして両親と兄弟への気持ちのクリアニング

ここはどうしたって、人生に影響が大きいところなので、本当にありがたいです。



気付きもろもろ、一つ前の記事に書き留めました。


明け方4時ころ、10分間隔で結構痛い感じになってきていたので、(5分感覚くらいになってもよさそうな痛み。お腹の子が自分のペースで苦しくないようにお産を進めてるんだなーと。)

ああ、もうこれは陣痛だな、、という感じになってきて、助産師さんに声をかけてモニターをつけました。


規則的になってきているので、4時陣発ということで進めていきます。


と声をかけられ、

赤ちゃんを育てている友人が明け方の授乳で起きた時にラインをくれたので、15分間くらい

しばしやりとり。

幸せになることだけは決まっている話をして

4時半ころ、おやすみー

と送り


入れ替わりのように助産師さんが様子を見にきてくれました。


助産院のお産に興味を持ってくれて

色々と話しながら、いたたた

さすってもらって、

いたいよーーー。

遠くのロウソクを消すみたいにーフーーーー

といわれながら

腰をさすってくれたりして

陣痛がきてないときは、座っておしゃべりしてた。


結構痛くなってきて

痛いけど、先は長いのに痛いですねーとかいっていて

お腹には、周らないとでてこれないよーーとかいいながら。

談笑。でも陣痛じゃない時もいたくなってきた。

じゃあ一旦見てみましょうか


といわれて、寝転んだ瞬間


あ、産まれそう。


もう、息みたい感じになってきて


助産師さんが慌てて、内診、全開、赤ちゃん回ってて、頭がふれる。


いきみたい!

まって!おさえてるから息まないで!


無理です!誰か呼ぶ?ナースコール!!←私ね

もうナースコールしてあります!←助産師さん

(後で聞いたら、よくいきまずがまんしてくれました。全体重かけてたそうです。)


お一人、普通のテンションで

どうされました?みたいに来た方に、元々いた方が、押さえてて!

とかわり


バタバタとドクターを呼びにいく。

ドクター寝起きでむにゃむにゃしてたらしいですが、せかしてくれたようで。


人がワラワラ集まってきて、

私はさらにいきみたい



いきんじゃうー!

赤ちゃんうまれるー!

と大騒ぎ。


たまたまその日は他のお産が入っていなかったので、心置きなく騒ぎました。


その間にベッドが分娩台にトランスフォーム

さすがLDR

分娩室に移動形の場所だったら間に合わなかったなぁ。


次の余裕ある時ちょっとだけ下に下がってきて!と言われて少しだけさがり


チョロチョロと羊水

本当に少なかった。


次いきんでいいよ

と言われたけど、

産まれちゃうの!産まれちゃう!いきませて!痛い!

と大騒ぎ


〇〇さーん、

はい、次陣痛きたら、しゃべらないでしっかりいきんでみよう〜

と言われて、少し我にかえり


すぐに

ふーーーん

といきむ。



産道を、ぬぬぬぬぬ

と進んでいる感じがわかり、頭がでるのがわかって、痛い。

(あたまはまってる、ここが一番痛いところ、と思う)

ギューっとでて、

はい、手を胸にハッハッハッハッ

といわれて


え?もう、ハッハッハタイム?と思いながら

(頭の中ではにんちゃんのお産を思い出しているのと、今ちゃんのブログを始めた頃のブロ友さんの記事も。)

ハッハッハッハッ


産まれたーーのを、すぐ抱っこ、じゃなくて

すぐ検査で寂しい


あー、一瞬でも置いて欲しかったなー

でも、この子、陣痛中に苦しくなるから搬送されたのであって、

そこはしかたない


胎盤出すのいたーーい

とやりながら

目はよんちゃんにくぎ付け


早くあの子に触りたい。


ギリギリ2500gを上回っており、胎児の状態も良好。


その間、一時間弱。

お産58分でした。


夫くん到着。

立ち会いしたがっていた上の子達のために動画を撮ってもらう予定でしたが

間に合わず。

だけど、きっとこれがよかったんだろうなー。


私も心置きなくこの子と向き合えたもの。



夫が、母子接触みたいなことはできませんか?

と声をかけてくれて

はーい、服着たらー

と服を着せてもらい、やっと抱っこ。


はあ〜〜〜


幸せ〜〜〜



多幸感ってこういうこと


っていう、感覚。


本当にしあわせ。



胎盤はやや小ぶり。でも疲れた感じもなく

赤ちゃんは胎盤に対しての大きさは、こんな感じといわれ

普通に元気で、


抱っこの後、割とすぐおっぱいのませましたが

初めからお手本みたいな大きな口で

吸ってるくらい。


なんで羊水が少なかったのかは不明。




思っていた場所でも状況でもないけれど、

本当幸せなお産だったし、


色んな気付きがあったり

おしゃべりしながら、陣痛中をすごすということは

叶っていて。

本当に不思議。

助産師さんが助産院でのお産に興味を持ってくれたんですよ。


よかったら院長にお名前伝えておくので、電話されてみてください。

おつなぎして。


院長がベビーはキューピットですね!産まれた時から人と人をつないでいます。


といってくれて。ね。


胎盤がでたところに給付金がおりるんですって。

だから、助産院の院長は、少しのお支払いはしますが、あの数十万円という金額は

受け取れない。

きっとなんでもなく産まれるし産まれるとなったら早いよ

と言っていた通り。

その通りだったけれども、念のためにと病院に切り替え引き継いでくれた。


すこしは還元になったかしら。


産前のケアのおかげで、

産道に傷もなく、スピードがはやかったので、

切られる暇もなく


助産師さんが

みました?血がついてなかったですよね!と

感動していて

なんのことですか?とこたえちゃいましたが、

きれいにうまれてくれました。


これから出産される方は、オイルを浸したタンポンを入れておくだけのケアなので

本当におすすめします。



私も今ちゃんとのことがあって

もう絶対にお腹の赤ちゃんをなくすのは嫌だと思って、たくさん勉強してきたけれど

多分、多分?多分、

このお産が最後のお産かな

という感じ。


ケアでかわることは、少しでも知ってもらいたいなぁ。

助産師さんにお伝えできたのはとても嬉しいです。


産後の回復が全然ちがっていて。


病室に移るときに、どうやって移動しますか?ときかれて

歩く以外には何があるんですか?はしるとか?

と答えたら(助産院では四つ這いなので)


緊急搬送された産婦さんが元気

とナースステーションで話題になったそうな。


ちなみに産後三日目にして走れました。

さっき間違えて小走りしちゃった。


助産院で習ったとおり、サラシをお腹にキツく巻いて、

整体で習った通り、骨盤の下の方にも晒しを撒いてから

ベッドをおりました。


添い寝添い乳したりしてゆったりする時間

おひなまきにいれて体を整える時間


セルフ助産院だなーと思いながら


新生児室にあずかってもらって一人で気持ちと向き合う時間(自由に売店に行く時間)

よく顔を合わせる赤ちゃんとママさんとおしゃべりする時間


よんちゃんと一対一で向き合う貴重な時間


どれもとれている、入院生活でした。



今ちゃんへの気持ちもたくさん思い出して、泣いたりもした。

泣くことで癒されて、癒されきって、先に進める。

けれども、癒され切らなくてもちゃんと進める


みたいなことも感じました。