やってしまいました。



妊婦四回生

妊娠中期

時期は初夏でありながらの


寝冷えでございます。




冷えないように、真夏でもレッグウォーマーする人なのですが


なんとなく暑くて半袖Tシャツで寝まして


布団は子供達にもっていかれまして



妊娠中はあるんですよね、心底冷えるの。

今回の妊娠初期も結構冷えが強くて

貧血の影響と時期が冬だというのとあったと思いますが


ドンっという、衝撃があるほどの寒さ…。

震えで身動きが取れない。

布団をかぶっても、波のように訪れる

ドンッと突き上げるような、寒さ。


身体を触ると冷たい。



あー。

お腹の中の子にごめん話と思いながら

いや、お腹の中身が冷えないようにこっちの熱を供給したかも…


寝る前に、さんちゃんに、スリーパーきてないじゃん。きたほうがいいよ。これから着るの?


と言われていたのにナ…


上着がある隣の部屋は、洗濯物と扇風機がまわっていて寒いし…。


ドンッ(寒い)


みたいな汗


寒さって寂しさを表しているともいう



私、寂しさをこんなにもっていたのか。


布団の中に、普段寝る時は離れてくれないかなーとことわる、子どもたちを入れたい(湯たんぽ代わり)

でもこれは違う。

別の人からエネルギーを奪ってる場合じゃない。



冷えてても自覚がなければ辛くない

自覚が出た時に、本当に辛いのよね。


この冷え方をすごくするようになったのは、

にんちゃんの産後、かな。


シャワーの時に倒れそうになって、それ以来しばらく頭と身体は分けて洗うようになった。

(服を着たまま頭を洗って乾かして、身体を洗うときは足湯しながら)


産後って赤ちゃんと離れるから、寂しさ感じるもんね。



なににせよ、物理的には薄着で冷えたというだけにせよ


寂しさをたくさんかかえてきた自分。


これに向き合うかどうか

今は子育て中だけど

子どもを自立させようとして育ててるのに

自立のときにこんな寂しさを感じていたら、手放しがたくて

引き止めちゃいそう。

(明らかにヤバいやつ)


別れは苦手で

諦めの、ハイハイ、離れるんでしょみたいな、

わざと無関心みたいなことをパターンとしてやってきて

ちゃんとそれをみるようになってから

悲しいね、寂しいね、でも大丈夫離れられる


って


多分その奥に潜んでいた寂しさってのが

あるんだよね。


私が私の側に、いるからね。

私が、私の安全をつくるからね。

私が、私を楽しむからね。

私が、私を感動させて

私が、私に達成感を味わわせて充実、させるからね

私が、私のするべきことを、するから、ね。


私が、あなたの寂しさをわかってる。

これまで大変だったねえ。


この寂しさを見ないように感じないように、他のものに没頭してみたり

もういいよと拗ねて拒否してみたり

誰かのせいにしてみたり

芝居のようにさみしいのぉ〜と弱ってみたり


してきたよね。


さみしいさみしい。

人はみんな寂しいおもいをしている。


生まれてすぐお母さんのお腹からでて、さみしい。寒いし、さみしい。


寂しくていいし、当たり前に「ある」


私は私の寂しさをうけとめられる。

それを、パワーにできる。

味方に、できる。


寂しいから人と繋がれる

とかそういう単純なことではない。

それでは埋めてるだけ

でも埋める役割ではなく、

本当の意味での、人との関係構築の礎になるかもしれない。

寂しいから頑張れるの

見ないように努力するってことじゃない

自分の足で立って、しっかりと、未来を見据えて

楽しいことのはじまり

でもある。



失うことは手に入れること。

今ちゃんのレッスンの中に、ありました。



多分、私は、次の段階に行くためにこの寂しさを自覚したと、思います。



こんなことをやりながら、からだをさすってたら、そのまま朝まで眠りました。


起きたらそんなに寒くはなかった。