【7月16日】


イノダコーヒーを出てから、市バスに乗り一乗寺下り松で下車。

修学院離宮の参観まではまだ時間があったのでのんびり歩く。

恵文社一乗寺店が開いてたら寄りたかったな…。(開店時間前でした)


詩仙堂や曼珠院の近くを通って、住宅地や田んぼや川の側を過ぎて

ようやく到着。

門の前で他の参観者の皆さんと一緒にしばし待つ。



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入ってすぐのゆるい坂道。

この暑い中、アップダウンの多いコースを今から歩くんだなぁ…。


最初に参観者休所に集まって映像を見る。

その後簡単な説明があって、いよいよスタート。



修学院離宮の内部は上・中・下の三つの離宮に分かれており

まずは下離宮から。



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寿月観(じゅげつかん)。



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もちろん中には入れないので、外からくいいるように眺める。

襖の絵、欄間…どれをとっても「品」があるように感じられる。


内側から外を眺めてみたいなぁ。どんなふうに見えるんだろう?



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中離宮に向かう途中。

東山、北山の山並みが広がる。圧巻。

それにしても暑い…。




中離宮、楽只軒→客殿の順に見学。



屋根に菊の御紋!
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楽只軒から見た欄干。
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お寺でもどこに行っても、庭を見るのが好き。



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客殿、一の間。

柱の向こう、右側の棚は霞棚と呼ばれているそう。

霞がたなびいているように見えるから、とのこと。

戸袋も壁も凝ってますね~。つくづく近寄ってじっくり見たいと思う。



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鯉の絵。

「逃げないように」網が描かれている!(円山応挙によるもの)

そしてよく見ると破れた個所が…。

案内の方曰く、描かれてから数百年?で穴が開いたので

あと何百年かで鯉は逃げられるだろうと。

具体的な数字を仰っていたと思うけど覚えてない(ごめんなさいあせる)。

しかし粋というか面白いというか。こういう遊び心っていいなぁ。



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庭の灯篭。

下の方にあるのはマリア様の像なのだとか。

作られた頃の流行だったらしい。

しゃがみ込んでじーっと見てしまった。



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こちらは松の木。

こんな形の松、初めて見た! 

こうなるまでにどれくらいかかったんだろう…。



上離宮へ向かいます。


広がる水田。
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上離宮は隣雲亭(りんうんてい)から見た景色。
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ここではみんな縁側(?)に座って話を聞いてた。

そういえば建物の写真を撮らずじまいだったな…。

 


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軒下のたたき。

漆喰に赤と黒の石を三つずつ埋め込んである。一二三石(ひふみいし)と呼ばれているそう。

何というか、おしゃれで可愛い感じだった。




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隣雲亭から窮𨗉亭(きゅうすいてい)に向かう途中、左手に見える千歳橋。

右上の金色は鳳凰。



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緑が気持ちいい。

紅葉の季節もまた良いのでしょうね。



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窮𨗉亭の扁額。後水尾上皇の筆だそう。

「『開運!なんでも鑑定団』に出したらかなりの値が…」という話を案内の方がされていたような。

いいんかいそんなこと言って!と思ったり。


浴龍池(よくりゅういけ)に浮かぶ中島の頂上に建つ窮𨗉亭。

唯一、創建当時の建物で現存するものとのこと。(修復はあったけど)


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この装飾いい!華美じゃないけどモダンなとこが好き。


ちなみにこちらは戸がすべて閉ざされていて、中を見ることは出来なかった。

その理由…かつて猿の襲撃にあい、ひどく荒らされてしまったから!!

最近も猿を見かけたそう。びっくり。

この先、どうか無事でありますように…。



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浴龍池(島の形を泳ぐ龍の姿に見立てたと言われている)のまわりを歩き、西浜を眺めながら

中離宮→上離宮へ向かう時に通った松並木を再び過ぎて

下離宮へと下り御幸門まで来たら、最初に集まった出入口のところに到着。


約1時間半の行程、無事終了!

思ったほど長くは感じなかった。足もそんなに疲れなかったし。

それはきっと、暑い中水分も取らず時にユーモアを交えながら丁寧に説明して下さった案内の方のおかげ。

本当に頭が下がります。感謝。


…と言ってる割に内容をしっかり記憶していなかったりする残念な参観者でした…。