天の注文 | 残せるのは、生きざまだけ

天の注文

2/1朝ラン73日目 さあ、2月。僕の月だ。
2時30に目覚めるが、おやすみ。
4時目覚め4時1分起床。
4時56分スタート。

夕べは、つまらないことで、家族の団らんを壊してしまった。

妻でも子供でも、人は自分の思うとおりにはならない。

いやと言うほど痛感させられた。

茫然自失、そのあと、怒り虫がこみ上げてきた。

声にこそ出さなかったが、最悪の態度。

目を合わせないどころか、顔さえ見なかった。

おかげで、自分で自分の気分を悪くしてしまい、

頭痛に悩まされ、自室にこもって、丸くなってうたた寝をした。

朝目覚めてみれば、何のことはない。
自分の度量の狭さに反省させられる。
昨夜のことを反省しながら走っていると、

「笑顔で、全てを受け入れる。」と、降りてきた。

嫌なこと、認められないこと、許せないこと、だめなこと
弱いこと、腹が立つこと、総て。
「笑顔で受け入れる。」

すると、天から注文がやってきた。
「お前の目の前にある名簿に、1日3人会いなさい。
それを毎日続けること。」
そうだ、これは、神からの命令だ。

師匠と約束したことを、今度は天から注文された。
「報酬は」と聞き返すと、
「それはない。」
「お前が仕事がないと言うから、注文を出したのだ。励めよ。」

解りましたと、引き受けた。

11キロで終了。