坐禅 | 残せるのは、生きざまだけ

坐禅

今は、座禅と書くが、昔は坐禅すなわち、外に座ったと、最近読んだ。

中村天風先生が、悟りを開いたのも、チベットの岩の上。

明治から大正にかけて、坐禅はかなりはやったらしい。

かの丸山敏雄も二十歳の頃に、岡田式静座法に出逢い、岩の上に座ったと、「一粒の麦」(神渡良平)には書かれている。

「静座の効用は、落ち着きが出て、ものに動じなくなることだ。それに集中力がつき、やっとる事に没頭する様になる。実はこれは勉強が出来る様になるコツなんやけどね」丸山敏雄に静座法を教えた八木氏の言だ。

このころから、座ることは、健康法、集中力のアップなどの目的でも行われている。

禅をやっているという中野区倫理法人会の会長中村俊輔さんの話では、武士は坐禅をしたと言う。


座ることは、確かに、集中力を高めたり、呼吸を整えこことを落ち着かせる効果は抜群にあると思う。

今朝は、月一の坐禅の日。

腰を立て、下腹部に力を入れ、肩の力を抜く。奥歯に力を入れて、ゆっくりと息を吐き出す。

これだけのことが、実は難しい。

命がけで座る。と決めて、座ったが、今日は何回も死んでしまった。

しかし、真剣に取り組んだことは、自分にとってすがすがしい。