GOOD NEWS | 残せるのは、生きざまだけ

GOOD NEWS

ぎすぎすしている世の中だから、グッドニュースが欲しいのです。

他人に言われても、何ともないでしょう。だって、右から左へ受け流せばいいのですから。

でも、あなたの口から、出てくる予想外のきつい言葉に、「あれ、僕は何か悪いことをしただろうか?」

と思わず身構えてしまう自分がいます。

所詮はどうでもいい様な事柄で、何でこんなに不快な感情に陥らなければならないのか、感情の無駄遣いです。そんなにとげとげしていたら、周りの人が気を遣ってくれるかな?

心配です。家はシェルター。家族みんなが下駄箱に自分の殻をしまって、裸で居られるところ。

だからこそ、ふだん押し殺しているゆがんだ感情が暴れ出すこともあるかもしれないね。

でも、もっと笑顔で楽にしていたいよね。

仕事が忙しくてつらいとき、家で笑って元気を充電。

お金が無くって、惨めなときは、家で笑ってお金よりも家族が大切だと、惨めさなんて跳ね返せ。

成績悪くて、さえないときは、家族で答案じっくり楽しみ、100点にしたら元気が出てきた。

「お母さん、頑張ってるから、私がやるね。」

「おまえたちも大変だから、お父さんがやるか。」

「子どもたちの笑顔を見てると、疲れも吹き飛んだから、お母さんがやるわよ」

そんな会話ができたらいいな。

いつの間にか、下駄箱の殻は、溶けて蒸発しているでしょう。


それがね、

「おい、何回言ったら分かるんだ? ちゃんとやれよ。」

「この家には、母親は居ないのか?どうなってんだ?この家は?」

「あんたは、いつもそうなんだから!いいかげんに覚えなさいよ!」

「いつまでやってんの?あんたはいつも遅いわよ!」

「あんなにやってるのに、何でできないの?」

「一家の大黒柱って、こんな稼ぎでどういうつもり?大きな顔しないで!」

「それは、君がやさしくないからだ。もっと優しくしてやったら?」

こう言った否定や決めつけ刀で、互いを傷つけていたら…、そして、笑うのはテレビを来ているときだけでは、

外に出て行く元気が充電できず、自分を無感動、不感症にするための殻ばかりが大きく育ってしまう。


良いんだ良いんだ。全てが、これがよい。

ぎすぎすした言葉や、刃を持った言葉がいやならば、自分から優しい言葉をかければいい。

心穏やかになる話をすればいい。グッドニュースを流せばいい。

家族にはそれができる権利があり、また、良い家族を作って行くには家族一人一人のの責任なんだね。


読み返しているうちに、自分自身の問題点に気がついてきた。


”思わず身構えてしまう”私は、家の中でさえ、”防衛本能”という殻を脱ぎ捨てていないのではないか?否定や決めつけ刀を隠し持って、土足で家の中を歩き回っているのではないか?


”所詮はどうでもいい様な事柄”と言うのは私の解釈。あなたはそう思っていないところにギャップがあるのではないか?全ての事柄に、どうでも良いことなどはなくて、平たく均等に大切なことばかりだ。それが、丁寧に生きて行くコツだ。


だから、グッドニュースを、流そう。