
ひなちゃんは、松葉杖をつかずに、行ってくることが出来ました。
足や腕の痛みが残るものの、歩いています。
診察室へ入るや否や、
N先生 「えーっつ また 体調下降してるやん 」
ひなちゃん 「そうで~す。またまた調子が悪いです 」
こんな感じのやりとりが、続いて,
そして、前回診察後からの、体の調子や問診です。
前回行った、尿検査と、血液検査の結果の説明。
尿検査は、薬の残留状態や、腎臓の状態を把握する為に、
毎回行っています。血液検査は、4ケ月ごとに行っています。
結果、ミオグロビンと dsDNA抗体 の値が
標準値よりも顕著にUPしていました。
先生のデータと照らし合わせると、調子の悪いときは、
いつもこの二つの数値が
跳ね上がっている。と、先生が言っておられます。
dsDNA抗体は、膠原病、特に全身性エリテマトーデスなんかの
診断なんかに使われています。
陽性の判断材料になるまでの数値ではないのですけどね。
併発する病気の頻度としては、低くないので、要注意です。
先生の結論として、ガパペンチンを今までの倍量に、
一気に増量することになりました。
慣れるまで、すこし副作用らしきものが出るかもしれません。
これで、脳からの過剰な神経を一気に、抑制する狙いのようです。
ガバペンチンと類似構造をもつ、プレガバリンも、
睡眠障害や、倦怠感などに改善が見られるようだが、
取りあえず、ガパペンで調整することに決定。
ただ、これまでは、かなり微量だったので、砂糖が混ぜてあったらしい。
今回は、抜きになるから、苦いからねと、言われました。
でも、うちの姫、「補中益気湯」を飲んでたんで、問題ないと思われます。
ひなちゃん の場合、重症度は、普段はステージⅠに区分されます。
QOLの低下は、普段は皆無です。
しかし、突発的にステージⅢに移行します。
そうすると、QOLは低下します。
中間がないので、先生も珍しいと言っておられます。
だから、余計に周囲には、理解して貰いづらいのかもしれません。
ここ何ヶ月かは、目が痛いといっています。
多分、FMSの症状のひとつだと思っていましたが、
疑わしきことは、消去法でやっていくしかないので、
眼科や耳鼻科も検査済みですが、やはり異常なしでした。
ここ一ヶ月は、顔を含む体中に蕁麻疹も出ています。
本当に、想像のつかないよう様な症状が出るものです。
これ、N先生に教えていただいた書籍です。
先生の教科書みたいです。
診断が下された次の診察日に、
勉強するために、買いましたって、見せて頂きました。
知っておられるかと思いますが、
かなり専門的な観点から書かれている本です。
少々お高いですが、お勉強になりました。
「とにかく、余程のことがない限り、行動を止めないこと、
反動が来ることを恐れない。疲れたら寝る」
でも、ついつい抑制してしまうんです・・・・。
ぐっと、こらえて、知らんふりです。
今日は、QOLは、ぐんとUPしています。
このまま、で行きたいものです。
前を向いて仲良く撮ったんですけどね
顔出しNGですので・・・・
でも、いい感じでしょ
by ふみたん