雇用統計にて、量の面ではサプライズ的に下振れたものの、質の面では堅調だったので、雇用統計では乱高下
ダドリーNY連銀総裁が、「バランスシート縮小開始しても短期金利の正常化休止は極めて短いものとなる」とコメントしたことにより、バランスシート縮小開始後、当面利上げはないとの見方が後退したことにより、米長期国債利回りが2.38%台へ急伸したことによりドル/円も一時111.36円近辺まで上昇したものの、111円中盤近辺を前に失速し、111円近辺で引けております
米がシリアを攻撃したことにより、ロシアとの緊張感が高まりつつあります
国連安保理の緊急会合では、ヘンリー米国連大使がさらなる攻撃の可能性を示唆し、ロシアは侵略行為だと非難しました
ロシアのメドベージェフ首相は、軍事衝突まであと一歩のところに迫っていると警告しております
シリア絡みでの、米ロの動向は一時要注視かと思われます
週末終値時点でのテクニカル分析です
日足をご覧あれ
黄色○の遅行スパンは依然として陰転中でありますが、赤ラインの110円手前では幾度となく跳ね返されており、21日移動平均線近辺への反発可能性はあり得るかと思われますが、依然として下目線は継続です
オレンジ○近辺を完全に上抜けるまでの作戦としては、反発したところは戻り売りを行い、110円近辺では押し目買い作戦が良いかと思われます
まぁ、米長期国債利回りが2.38%台まで回復しても、ドル/円の上値は限定的だったことから、上値の重い状況は続きやすいかと
では、次に今週のEA
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