週末の日米首脳会談は無難に通過しました
その後のゴルフ外交でも特に目新しい発言は出てきておりませんので、週明けの市場への影響は限定的かと
経済や貿易(為替)に関しては、麻生副総理とペンス副大統領に一任されたので、今後の言動には要注目かと
あと、木曜日だったかな、減税に関する大統領令を示唆した為、株価は堅調に推移して引けております
詳細が発表されるのは、2~3週間後だそうです
ついに減税に関しても踏み込んでくるようで、特別新たな材料がなければ、期待先行で堅調な推移が続きやすくなってくるかと思われます

では、週末終値時点でのテクニカル分析です

黄色○の遅行スパンは依然として陰転中であり、緑○の21日移動平均線にも依然として抑え込まれております
ここを終値レベルで超えてくるまでは、テクニカル的には下目線継続です
ただし、下値も111円中盤近辺では底固く推移してますし、規制緩和及び減税期待感もあり下値も限定的かと思われます
仮に上抜けてきたとしても、期待先行だけでは上値も限定的かと思われ、上下共に限定的な状況は続きやすいかと思われます

では

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