昨日のユーロ圏財務相会合では結論出ずに、日本時間今日18時から再協議となりました![]()
案の定、ギリシャへの改革実行不透明感があるようです![]()
デイセルブルム議長発言によると、他にもまだ隔たりがあるようですが、詳細は不明です![]()
一部報道によると、ユーロ圏財務相会合では議論されてないものの、ドイツは一旦ギリシャをユーロ圏から離脱させて、その間に財政を立て直させる案を検討と報じられております![]()
金曜日は楽観論から、ユーロ圏財務相会合で合意に至れば首脳会議は必要ないという発言もありましたが、協議は難航しておりどうなるかは依然不透明な状況です![]()
ギリシャは今回提出した緊縮策付きの改革案の交渉を政府に一任するという、議会採決では承認を得てるものの、実際の改革案の実行を約束するうような法案可決は何も行ってなく、仮に合意に至ったとしても、期限を定めそれまでに改革案実行を約束する法案を可決するようにとの、条件が付加される可能性があるかと![]()
他にも隔たりはあるようyなので、合意に至るかは依然不透明な状況です![]()
市場は金曜日にギリシャへの楽観論から、合意期待感先行で上昇してるだけに、合意の場合の影響はそれほど大きなものにはならないかと思われます![]()
むしろ、市場の期待に反して交渉決裂となった方が、市場への反応は大きなものとなってくるかと思われます![]()
![]()
EU側は12日が最終期限と言ってましたので、今日のユーロ圏財務相会合再協議及びその後の首脳会議で合意に至らなければ、ギリシャとのこれ以上の協議の可能性は無く、デフォルト、ユーロ圏離脱へと向かうものと思われます![]()
では、とにかくギリシャの協議結果に要注目です![]()
![]()
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。