案の定ドイツ側が、現行のプログラム延長以外は受け入れない姿勢を表明しやした
んで、報道によるとギリシャ側は19日に融資延長要請を提出するとのこと
それを受けて、ユーロ圏財務相会合を20日に開催する方向で調整に入ったとのこと
ただし、「信頼できる文言で延長を要請」する場合のみということで、要するに現行のプログラム延長であれば、20日にユーロ圏財務相会合を開催するが、ギリシャが求めてる緊縮策を伴わない融資延長ではユーロ圏財務相会合すら開催されないということかと
19日にユーロ圏加盟国の財務省高官級会合で支援策の延長を協議し、ユーロ圏財務相会合を開催するか判断するとのこと
よって、20日にユーロ圏財務相会合が開催されることとなれば、ギリシャが歩み寄った可能性が高く合意の可能性があるかと思われやすが、20日のユーロ圏財務相会合開催が見送られれば、もう交渉決裂かと
昨日のギリシャ首相発言では、緊縮策断固反対姿勢でやんしたので、交渉決裂可能性が高いかと思われやす
ギリシャはそそくさと、総選挙の準備に入り、緊縮策を受け入れてユーロ圏残留するか、緊縮策を拒否しユーロ圏離脱するか、ギリシャ国民に問うた方が良いのでは
今日はおそらくもうギリシャ関連に進展はないと思われ、次の注目は20日にユーロ圏財務相会合が開催されることになるかどうかかと
では
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