119円前後で上下動となっておりやしたが、ミシガン大消費者信頼感が市場予想を大幅に下回ったため、一時118円中盤近辺へ下落幅広げやしたが、米国が3連休を控えてることや、株価は堅調なため118.70円近辺で下げ渋っておりやす
結局雇用統計だけ良くて、他の米経済指標は低調な結果が続いており、6月の利上げ観測も微妙となりつつあるかと
市場予想を下回ってるだけで、一概に悪いとは言えないかもしれず、この辺は専門家の意見を参考にしたいとこでやんす
終値に注目でやんす
21日移動平均線の118.23円近辺を割り込むことはないと思われやすが、118円中盤近辺割れて引けるようであれば、来週118円割れの可能性が高まるかと思われやす
あとギリシャでやんすが、現在トロイカと協議中のようでやんす
ちなみに、ユンケル欧州委員長は「ギリシャは合意から遠い」と発言されておりやす
ギリシャのバルファキス財務相は一部インタビューで以下のような発言をしたようでやんす
「ギリシャが新しい合意なしに今の債務負担を抱えることができないことは、誰もが分かっている」
「ドイツ政府が『債務減免』という文言を避けたいのは理解できる。しかし実際には、(減免のほうが)債務
の償還期限延長よりも優れており、最終的に債権者にとってより好都合だ」
ドイツとの溝は埋まりそうにありやせんなぁ~
個人的には、ギリシャはただのわがままだと思うのでやんして、以前のギリシャ懸念の時と違いセーフティープログラムも整備されてることや、ECBが3月からQEを始めることから、ギリシャがユーロ圏離脱となったとしても飛び火により周辺国の国債利回り急騰という可能性は低いと思われることから、ギリシャが歩み寄らなければ、いっそのこと離脱させちゃった方が良いのでは
あまりギリシャを特別扱いしすぎると、ドイツから不満が爆発する恐れがあるのではなかろうかと思われ、もしそうなると、ドイツがユーロ圏離脱するよってことになるかもよ(まぁ、可能性は限りなく低いでしょうが)
ドイツはQEにも反対でやんしたし
ユーロ圏1番の経済大国であるドイツの離脱ということになれば、ユーロは存続危機にまで発展しかねないかと
ただし、ギリシャが離脱となって、ユーロ圏離脱の前例を作ってしまうと、今年総選挙を控えてるスペインなど、ギリシャに続く反緊縮政権誕生により、さらにユーロ圏離脱国が出てくる可能性へと発展する可能性もあり、結局飛び火する可能性もあり得るかと
よって、もしギリシャがユーロ圏離脱となった場合の影響は、未知数かと
では
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