ユーロ/ドルの乱高下の中、2度120円超えておりやす
注目は明日の米雇用統計でしょう
ADPの下振れや、ISM製造業、非製造業の雇用指数の全月からの下振れや、最近の新規失業保険申請件数の市場予想には届いてない状況からして、明日の米雇用統計では、年末商戦向けの臨時雇用期待感はあるものの、市場予想の23万人には届かないのではないかと思われやす
20万人は超えてくるとは思われやすがね
すると、今日120円突破したことにより、達成感もあると思われ、明日の米雇用統計が市場予想を下回れば、一旦調整局面入りが強まるのではないかと思われやす
もし20万人すら割り込むような結果となれば、今まで積みあがってきたドル高、円安相場の急激な巻き戻しに繋がる可能性があるかと
ただし、こういう事前指標がいまいちな時に限って、市場予想を上回る強い数字が出ることもありやすので、市場予想を上回ってくれば、120円台に定着させて来ると思われやす
この場合、選挙結果が出るまでは堅調に推移する可能性があり、選挙通過後あたりから、材料出尽くしにより調整相場入りする可能性があるかと考えておりやす
ちょいと、急ピッチすぎやすよねぇ~
ちなみに、現時点で、日足RSIは77%近辺、週足RSIは83.4%近辺、月足RSIは82.7%近辺と過熱感が高まっておりやす
とにかく120円超えたことで、達成感による調整下落の強まりには注意しつつのポジション形成が必要かと思われやす
年内もしくは年明け以降あたりから、調整相場入りすると思うんすけどねぇ~
では
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