日経平均が500円超の大幅下落で引けたこともあり、調整円高が加速しておりやすダウン


GDP発表直後は、一時117円超えまで円安が進みやしたが、GDPの結果がマイナス成長となりネガティブサプライズとなったことにより、日経平均が大幅下落となったこともあり、一転調整円高優勢となり、日経平均が結局500円超の下落で引けたこともあり、現在115円中盤近辺へ調整が進んでおりやす!!


現状日足ボリンジャーバンドの+1σ近辺では下げ止まっておりやすが、欧州勢がこの流れに乗ってくるようであれば、割り込みさらに調整が加速する可能性もあり、欧州勢、NY勢の出方に注目でやんすニコニコ


今回のGDP速報値結果を受けて、増税先送り&解散総選挙は決定的と見ていいでしょう音譜

そこで、さまざまな報道によると明日安倍首相が会見を開き、増税先送り決定や解散総選挙について会見するようでやんすので、そこに注目でやんす!!


増税先送りについて、先送りした後の時期では、経済状況がどうであれ必ず増税するということにするのか、再度判断時期を設け、経済状況次第では再度の先送り可能性があるのか、についてはっきりと断言されるのかなど、注目でやんすチョキ

再度経済状況次第での判断となるようであれば、海外勢に対して本当に増税するのか不信感を与える可能性もあり、海外勢がどう判断してくるのかにも注目でやんす!!


あと、明後日には日銀政策会合結果発表が予定されており、前回追加緩和を決定したばかりなので、今回は現状維持でしょうから、結果自体は特に注目でないかと思いやすが、黒田日銀総裁の記者会見には要注目でやんすにひひ

元々増税先送りにはリスク面で否定的でありやしたし、どういう発言をなされるのかには要注目かと!!


今後は解散総選挙にあたり、どういう公約が出てくるかに注目でしょうねぇ~音譜

ここで、再度アベノミクス第2弾への期待感などへつながれば、株価も再度上昇へ転じてくるでしょうが、公約内容で失望感を与えたり、海外勢に対してアベノミクスへの不信感が増大してしまうようになってくると、株価は調整優勢な展開が続き、ドル円の調整下落要因となってくるかと!!


増税先送りのリスクとして、国債利回りの急騰の可能性が言われておりやすが、日銀が金融緩和により国債を購入しておりやすので、利回りが急騰して日米金利差縮小による円高というシナリオは考えにくいと思われやす晴れ


ただ、水曜日のFOMC議事録にて米国の早期利上げ観測が高まれば、底固い展開にはなってくるかと思われやすニコニコ

基本的に米国の来年中旬以降の利上げ可能性が高い現状では、中長期的なドル高、円安相場に変化はないかとアップ


約1か月で10円以上円安、ドル高が進行したことを考えると、ある程度の調整は不思議ではないとこでやんすダウン


要するに短期的な日本の注目としては、安倍首相の発言内容、黒田日銀総裁の発言内容、解散総選挙の場合の公約内容、海外勢からアベノミクスへの不信感が高まるか、あたりが要注目になってくるかと思われやすにひひ

株価もこの辺に左右されてくるでしょうしチョキ


米国の注目としては、FOMC議事録にて早期利上げ観測が高まるかでやんす音譜


ちなみに、下値目途としては、現状下げ止まってる日足ボリンジャーバンド+1σ近辺、ここを割り込むようであれば、日足スパン上限(現状113円前半近辺)もしくは、21日移動平均線(現在111円後半近辺)くらいまでの下落可能性は考えられるかと思われやすダウン

ただ、その前に、11月10日安値の113円後半近辺など注目ポイントはありやすがねニコニコ


ではキラキラキラキラ


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