市場の最大の注目であった「相当な期間、低金利維持」の相当な期間に関する文言は維持され一旦はドル安反応となりやしたが、出口戦略のガイドラインが示されたことで、全般ドル高相場となり、ドル/円は一時108.15円近辺まで上値を伸ばして、現在も107円後半近辺での推移となっておりやす
その後のイエレン議長の記者会見により、相当な期間との約束にはかなりの条件を伴ったものと発言されておりやす
現段階で記者会見は継続中
まぁ、バランスをとってきた印象ではありやすが、タカ派よりかなと
ってことで、基本的にはドル高基調は継続して、年内に110円到達可能性もあるかと思われやす
ただし、急ピッチで上昇しており、調整下落には常に要注意でやんす
9月中はこの勢いが続くかもしれやせんが、10月は日銀への失望感などにより、押し目買い局面が訪れるのではないかと考えてるんすけどねぇ
ちなみに、押し目買いでため込んでたポジションは、107.45円近辺で2/3くらいと107.95円近辺で残り全部を一旦利確しやした
110円到達する前に、一旦調整が強まる場面がくるのではないかと考えやしたので
明日は、次なる注目のスイス中銀政策会合でやんす
では
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。