いよいよ来週はFOMCでやんす
週末終値が107円前半近辺とほぼ高値引けとなっており、やはり強気で攻めて正解でしたなぁ
FOMC前に調整が入るか注目でやんすが、下値は限定的な状況が続くと思われやす
んで、注目のFOMCでやんすが、具体的な利上げ時期に言及があるのか、フォワードガイダンスの変更があるのかなど、注目でやんす
おそらく、タカ派色を強めすぎず、バランスをとってくるとは思われやすが、ここ最近の値動きが、株価が下落しても底固く、株価が切り返し始めると上昇に勢いが出たりと、悪材料にはほとんど反応せず、好材料のみを材料に上がってる感じで、上昇圧力が非常に強い状況の値動きの仕方となってるので、FOMCまでこの状況が続くようであれば、タカ派色が示されれば、バランスをとるためのハト派発言はほとんど材料視されず、上昇勢いが増す可能性が高いかと思われやす
まぁ、米長期国債利回りの上昇が底固さの要因にもなってると思われやすので、FOMC後の米長期国債利回りの動きにも要注目でやんす
ただし、市場が見込んでるほどのタカ派色が出ず、声明内容、イエレン議長発言がハト派よりであれば、一気に調整反落へ向かう可能性があり、この場合要注意が必要でやんす(この可能性は低いとは思いやすが)
基本的なドル高基調に変化はないでしょうから、下げ止まったとこは押し目買いの好機となってくるでしょうがね
あと注意すべきとことしては、海外勢を中心に10月の日銀政策会合での追加緩和期待感があるので、ここでの失望売りには要注意でしょう
黒田総裁は2%のインフレ目標達成困難であれば、躊躇なく何でも行うと発言しておりやすが、現状では追加緩和は必要ないという見解なので、約1ヵ月で躊躇ない行動に迫られる可能性は低いでしょうから、失望売りには要警戒だと思いやす
日銀の追加緩和の有無を予測するうえで重要なのが、年度後半に向けてインフレ率が上昇し始めなかった場合と、黒田総裁の発言内容が強気でなくなってきたときに限り、近々日銀が躊躇なく行動する可能性があるぞと考えるべきかと思いやす
では、次に来週の中で2つ目の注目である、スイス中銀について書きやす
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