昨日のFOMC発表後一端は上昇となったものの、当初急伸していた米長期国債利回りの反落もあり、103円前半~中盤近辺でもみ合いとなっておりやしたが、株価大幅高や米長期国債利回りが再度上昇へ転じるにつれて、上昇幅拡大となり、今朝方には104.35円近辺と年初来高値を更新しておりやすニコニコ


その後、アジア時間、欧州時間と急ピッチへの上昇に対する調整や、利確売りなどもあり、103円後半近辺へ下落幅広げる場面もありやしたが、この辺では底固く推移しており、NY勢参入後は米長期国債利回りが2.9%台に乗せてきてることもあり、104円前半近辺で堅調に推移しておりやすチョキ


目線は完全に上向きだと思われやすアップ

株価や米長期国債利回りの動向次第では、年内の105円突破も十分考えられると思われやすにひひ


ただ、クリスマス休暇や年末に向けて利確売りやポジション調整が加速する可能性もあり、思わぬ下落には注意が必要かと思われやす音譜音譜

まぁ、現状では円高理由は特にありやせんので、ポジション調整以上の下落は考えにくく大幅に値を崩す可能性は低いと思われやすにひひ


ポジション調整加速する要因となりえるのが、日銀の政策動向かと思われやすニコニコ

海外勢からは、1~3月に追加緩和に動くとの期待感があり、おそらく海外勢の期待通りの状況にはなってこないと思われやすので、失望売りにつながり始めると、大幅な調整局面に突入する可能性もあるかと思われやす音譜音譜


明日日銀の政策会合の結果発表が予定されておりやすが、現状維持でしょうし、黒田総裁の記者会見でも状況次第での追加緩和は示唆するでしょうが、1~3月に追加緩和に動く可能性は特に示唆されないと思われ、利確売りにつながる可能性には注意しておく必要があるかと思われやすチョキ

ただ、海外勢の期待感に配慮した発言がなされると、円安が強まる可能性があるかと思われやす晴れ


個人的には以前からの通り、日銀は次に動くのは早くても増税後の5月か6月だと考えております!!

ただし、この場合も、日銀が想定している以上に増税後の影響が出たり、見通しが悪化した場合に限ると思われやすにひひ


あとは、年明け以降の債務上限問題の再熱可能性には要注意かと思われやす!!


ということで、まとめると基本的には完全に上目線で押し目拾うのが中長期戦略としてはベストと考えますチョキ

調整以上の下落は想定しにくいと思います音譜音譜


リスク要因としては、海外勢から期待感が強い日銀の追加緩和観測に対する失望売りの可能性と、来年2月7日に期限を迎える債務上限問題の再熱可能性がリスク要因となってくるかと思われやすにひひ


まぁ、こんな感じでにひひ


ちなみに、ユーロ/ドルは現在までのところ、予想通りQE縮小決定でドル高方向に動いておりやすニコニコ

ロスカットラインを、1.3790の小幅利確ラインへ変更しておりやすチョキ


では、また逢う日まで~~キラキラキラキラ


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