ドル/円☆

98円中盤近辺での推移となっておりやす

新規失業保険申請件数が市場予想の33.5万件に対して、32万件と大幅に改善したため全般ドル高相場となっておりやす

CPIは市場予想通りとなり、前回のFOMC声明でも懸念されていた低インフレ懸念が和らいでくると見られておりやす

次回雇用統計への期待感と9月FOMCでのQE縮小開始観測が高まってくると思われ、当面97.50円近辺では底固く推移してくると思われやす

指標結果を受けて一時98.64円近辺へ上値を伸ばしており、現在は98.50円近辺での攻防となっておりやす

ただ、NYダウ先物は急落となっており、最近NYダウの下落の影響はそれほど受けておりやせんが一段の上昇は抑制されるのではないかと思われやす

この後も注目指標発表が予定されており、堅調結果が続くようであればさらに上値を伸ばす可能性があるかと思われやす

米長期国債利回りが9月のFOMCでのQE縮小開始観測の高まりにより、上昇幅広げてくるようであればNYダウが下落幅拡大となっても上値追いとなる可能性もあるかと思われやす

では、またねぇ～～

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