96円中盤近辺での推移となっておりやす
NY勢参入後も売り圧力は続いており、一旦97円回復となっておりやしたが再度97円割れてきておりやす
現状は、NYダウの大幅下落に米長期国債利回りの下落とダブルパンチ状態であり、一時日経平均先物は持ち直しておりやしたが、NY時間開始前後から再度軟調推移となってきており、明日の日経平均も軟調推移が警戒されるとこでありやす
また、明日は日銀政策会合が予定されておりやすが、おそらく現状維持と思われ売りのきっかけとされる可能性があり、さらに下落幅拡大のリスクが考えられ現状では調整上昇以上の上昇は見込みにくい状況であると思われ、ドル買いは入れにくい状況かと思われやす
今日を省くと今週は明日、明後日のみとなってきやすが、明日、明後日で見た場合上昇へ繋がる可能性があるのが、新規失業保険申請件数くらいであり、仮に市場予想から改善となったとしても上昇は限定的で底固さが見られないようであれば、下がるとこまで下がることになってくるかと思われ、要注意となってくるかと思われやす
まぁ、明日の日銀政策会合でサプライズ追加緩和でもあれば、急進となってくるでしょうが、景気判断が上方修正される可能性がある現状では、サプライズ追加緩和は考えにくいと思われやす
まぁ、次回雇用統計が近づいてきて、関連指標が好調推移となってくれば再上昇となってくると思われやすが、現状ではまだ反発の兆しは見えないと思われやす
94円~200日移動平均線近辺へ下落してくるようであれば、この辺では断続的に押し目買い作戦実行する予定にしとりやす
なぜって、8月の雇用統計結果(発表は9月)が市場予想を大幅に上回り、失業率が少なくとも横ばい推移となってくれば、9月QE縮小開始の決定打となる可能性が高く、その場合米長期国債利回りの急進に繋がりドル高が強まってくると思われるからでやんす
さらに、過去分も上方修正されると市場は9月でのQE縮小開始確定として動き始めると思われやす
その場合問題なのは株価がどう反応するかでしょうけどねぇ
要するに現状では下げ止まる様子もなくさらなる下落幅拡大リスクが高いと思われやすので、押し目買いは入れにくい状況ではありやすが、次回の雇用統計結果次第では9月でのQE縮小開始が確定となる可能性があることや、年内のQE縮小開始は余程の経済指標の悪化が無い限りほぼ確実的であることを踏まえると、中長期で見た場合はドル高スタンスに変更は無いと思われ、底固くなり始めたとこは押し目買いの好機となってくると思われやす
売りが売りを呼ぶ展開となり大幅に下落幅拡大したとしても、次回雇用統計前は200日移動平均線までかと考えておりやすので、94円~200日移動平均線近辺での押し目買いを狙っておりやす
では、またねぇ~~
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