98円中盤近辺での推移となっておりやす
午後一くらいまでは日経平均が軟調に推移しておりやして、一時200円超の下落幅となる中98円割れとなっておりやしたが、その後急激に日経平均が下落幅を縮小してプラ転して結局143円高で引けたこともありドル買い優勢となってきておりやす
昨日のISM非製造業では市場予想を大幅に上回り一時ドル買いが強まりやしたが、内訳の雇用指数は前月から低下と言うこともあり伸び悩みとなり次第に売りに押される展開となりやした
昨日の地区連銀総裁講演ではタカ派より発言となったこともあり、一時ドル買いに動く場面もありやしたが、ISM非製造業発表時の高値更新とはならず、売りに抑え込まれる形となりやした
今日も地区連銀総裁講演が予定されており、今日はFOCMで投票権を有するエバンズ・シカゴ連銀総裁でやんすので、発言には非常に注目かと思われやす
ハト派よりの方なのでハト派より発言となると思われやすが、予想外にタカ派色を出してくるようであれば、QE縮小観測がへ繋がり動きが強まる可能性があるかと思われ注目でやんす
ちなみに、日本時間7日2時からの予定となっておりやす
んで、昨日の記事での日足トレンドラインでのレンジは、終値で98円キープしてくるようであれば継続となってくるとこであり、このまま終値ベースでトレンドラインレンジ下限で底固く推移してくるようであれば今度はトレンドラインレンジの上限を試しにくると思われやす
あくまでもテクニカル的な観点からでやんすが
欧州勢本格参入後の値動きに注目でやんす
では、またねぇ~~
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