99円前半近辺での推移となっておりやす
日経平均の一時300円に迫る上昇を背景に、99.70円近辺へ上値を伸ばす場面もありやしたが、日経平均が上昇幅縮小するとともに調整が優勢となり反落してきておりやす
とはいえ、現状は下値も限定的に留まっており、引けにかけての株価の動き次第での上下動となってくるかと思われやす
まぁ、株価が急激に上昇幅縮小してこない限り下値は限定的となってくるかと思われやす
欧州勢の出方次第では高値更新の可能性もあるかと思われやす
まぁ、基本的には米雇用統計を控える中動きにくい展開ではあると思われやすが
今日の注目は何と言っても米雇用統計でやんす
結果次第で最短9月でのQE縮小開始観測に影響をもたらしてくるものなので、大きな動きが予想されやす
発表予定時間と市場予想は以下となっておりやす
・米雇用統計 日本時間21時30分発表予定
非農業部門雇用者数:市場予想+18.5万人
失業率:市場予想7.5%
では、いろんな結果を想定して、値動きを予測したいと思いやす
・非農業部門雇用者数が市場予想を上回る強い結果となり、失業率が市場予想通りもしくはさらに改善が示された場合
この場合、QEの最短9月縮小開始観測の高まりにより急進へ繋がると思われやす
・非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、失業率に改善が示されなかった場合
雇用者数のブレ幅次第では急進となるでしょうが、FOMCの声明で失業率の高さが指摘されており、雇用者数の堅調推移が続いても失業率に改善が示されてこなければ、最短9月でのQE縮小観測の後退により上昇が続かない可能性もあるかと思われやす
雇用者数のブレ幅次第では乱高下となる可能性もあるかと思われやす
・非農業部門雇用者数&失業率ともに悪化した場合
最短9月でのQE縮小観測後退により、急落となるでしょう
他にも市場予想近辺だった場合、現状期待感が高まってきておりやすので、失望感により利確売りが強まり下落へ転じる可能性があるかと思われやす
では、ここからは上下の注目ポイントを見ていきたいと思いやす
まずは上値目目途からでやんすが、日足トレンドライン上限の100.22円近辺、100円後半近辺、101円中盤近辺が主要な上値目途となってくると思われやす
日足トレンドライン上限をブレイクした場合、101円中盤近辺が視野に入ってくるかと思われ、101円中盤近辺を突破した場合に限り年初来高値が視野に入ってくると思われやす
次に下値目途としては、98円後半近辺~中盤近辺、97円中盤近辺が主要な下値目途となってくるかと思われやす
特に、97円中盤近辺を割り込んだ場合に限り、6月13日安値の93円後半近辺が視界に入ってくると思われやす
関連指標からは上振れる可能性が高いと思われ期待感も高まっておりやすが、予想外の悪化には要注意かと思われやす
では、またねぇ~~
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