1.32後半近辺での推移となっておりやす
31日のFOMCでの利上げのめどとなっている失業率6.5%から6.0%への閾値変更可能性による、緩和策長期化観測により現在までのところ底固く推移しておりやす
ただ、依然として1.33突破には至っておらずレンジ推移継続となっておりやす
1.33突破するようであれば、ストップロスを巻き込み上値を伸ばすと思われ、突破した場合は注目でやんす
しかし、31日のFOMCの結果で何も修正がなされなければ、現状の流れは一遍して再度最短9月でのQE縮小観測の高まりによりドル高相場へ反転してくると思われ、FOMC前に深追いしすぎるのは要注意かと思われやす
まぁ、FOMCと同日に発表予定の、ADP雇用統計やGDP速報値の結果次第で振れ幅は違ってくるでしょうが
どのくらいの反転リスクが考えられるかとなってくると、個人的な見解でやんすがADP雇用統計&GDP速報値が市場予想を上回る強い結果となって、FOMCで失業率6.5%の閾値が据え置かれ何も変更がなかった場合、一気に200日移動平均線近辺への急落可能性があると思われ、ここすらも割り込んだ場合1.30割れの可能性があると思われやす
翌日のECB理事会では政策変更の可能性は低いでしょうが、ドラギECB総裁の記者会見ではハト派より発言となってくると思われやすので、下落に勢いがつく可能性があるかと
今日は、欧州勢、NY勢参入後再度ドル売りが強まって1.33突破に繋がるか注目でやんす
では、またねぇ~~
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