週末終値は101.18円となっておりやす
雇用統計発表後は100円後半近辺では底固く、NYダウが一時はマイナスへ転落する場面もありやしたが、結局100ドルを超す大幅高で引けやしたので、101円キープして引けておりやす
米雇用統計が良かったことで、QEの早期規模縮小観測(最短9月のFOMC)の高まりと日本のねじれ国会解消観測により下値は限定的となってくると思われ、100円近辺では底固く推移してくるのではないかと思われやす
下落したとしても99円を割り込む可能性は低いと思われやす
それと、株価がQEの早期規模縮小観測が高まったにもかかわらず、大幅高で引けたことによりQEの早期規模縮小観測はある程度織り込んで、米景気回復期待感の方にシフトして今後株高を支援する可能性もあり、その場合ドル一段高の可能性があると思われやす
とはいえ、再度荒れ模様になる可能性もあり注意が必要かと思われやす
来週の注目は、10日のFOMC議事録公表と同日のバーナンキFRB議長講演と11日の日銀政策会合と株価動向や指標結果や米長期国債利回りの動向に注目かと思われやす
FOMC議事録公表やバーナンキFRB議長講演では、内容次第ではドル高を加速させる可能性があり注目でやんす
11日の日銀政策会合では現状維持でしょうが、海外勢が追加緩和を期待してるようであれば、失望売りに繋がる可能性もあり注意が必要かと思われやす
まぁ、失望売りで下落してくるようであれば、上記理由により押し目買いの好機となってくるでしょうがね
では、またねぇ~~
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