95円前半近辺での推移となっておりやす
現状株価が落ち着いてることもあり、リスク回避は抑制されておりやす
ただ、95円台では売りも依然として強く、上昇幅広げるまでには至っておりやせん
今日もNY時間に注目指標発表が予定されており、結果次第では動きが強まる可能性があり注目でやんす
注目のFOMC後のバーナンキFRB議長記者会見に関しては、現状ではQEの継続が示唆されるとの見方が優勢かなと思われやす
QEの規模縮小に関して踏み込んだ発言は無いのではないかとの見方が優勢かなと
それと、来年の1月で任期満了となるバーナンキFRB議長の再任について、オバマ大統領が慰留を示唆しなかったことにより、QEの出口戦略が新FRB議長までずれ込むのでは観測も出てきており、この辺の観測もどうなってくるかも注目なとこかと思われやす
ここで、ちょいとそれぞれの発言時の値動き予測のおさらい
・QEの規模縮小観測が高まる発言がなされた場合
この場合、基本的にはドル高材料となりやすので、上昇反応となると思われやす
ただし、株価は下落反応となると思われ、あまりに株価が下落するようであれば、一旦上昇後リスク回避の円高により下落へ転じる可能性もあり、株価動向もあわせて注目でやんす
・QEの早期規模縮小観測が後退した場合
この場合、基本的にはドル売り材料となってきやすので、下落反応となってくると思われやす
ただし、株価は上昇反応となると思われ、株価が大幅上昇へ転じるようであれば、一旦下落後リスクオンの円安により上昇へ転じる可能性もあり、株価動向もあわせて注目でやんす
要するに、為替相場と株価は初動では相反する反応となってくると思われ、株価動向にも注意をはらう必要があると思われやす
まぁ、両方の可能性が示唆されることによる乱高下の可能性も考えられやすがね
では、またねぇ~~
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