週末終値は94.21円となっておりやす
来週の注目はなんといっても、日銀政策会合結果でやんす
発表前に95円は回復してくると考えておりやすが、欧州発の材料次第ではリスク回避優勢になる可能性もあるかと思われやす
とりあえず、欧州懸念は置いといて、日銀政策会合のみに絞って考えた場合、ある程度の政策は現状までの円安でほぼ織り込み済みと見られておりやすが、規模までは織り込まれていないとの見方もあり、黒田新総裁となっての日銀がどこまで踏み込んだ政策発表を行ってくるか非常に注目となっておりやす
さらに、新体制後の初会合であり、今回の結果で今後の総裁発言による影響力も変わってくると思われやすので、その点でも注目かと思われやす
少なくとも、市場の期待に応えるだけの政策発表があるのではないかと考えておりやすが、総裁権限で決定とかではなく、結局は理事メンバーによる多数決なので黒田総裁の構想通りの政策決定が出来るかってとこも注目かと思われやす
次回以降の思惑に影響してくると思われやすので
発表内容ごとの値動き予想としては
・市場にインパクトを与える結果となれば、一段と円安は進行して年初来高値更新となってくると思われやす
インパクト度合いや翌日の米雇用統計結果次第では、一気に100円の可能性が出てくると思われやす
・市場予想の範疇だった場合、一旦は上昇する可能性もあるかと思われやすが、その後利確売り優勢となり90円近辺への調整下落局面入りする可能性があると思われやす
・市場に失望を与える結果だったり、黒田総裁の構想が完全に通らなかったり(反対多数による否決)した場合は、急落へと繋がると思われやす
その場合、90円割れるようであれば、88円近辺への下落可能性があると思われやす
では、またねぇ~~
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