ユーロ/ドル週末終値は1.2952となっとりやす
200日移動平均線近辺や直近安値の1.28近辺が非常に重要な下値目途となっており、1.28近辺~1.3070近辺でのレンジ推移となっておりやす
ギリシャ及びスペインにさらなる進展がない限りこのレンジ推移継続でくると思われやす
基本的には株価や指標結果や要人発言や報道内容に左右される展開となってくるでしょうが、レンジ内での推移に留まると思われやす
要するにギリシャの場合は期間延長が認められ次回融資が決定されるかどうかで、スペインの場合は全面支援を要請するかどうかってことでやんす
ドル/円週末終値は78.42円となっとりやす
来週は米時間に小売売上高の発表など注目指標発表がいくつかありやすので、指標結果次第では上下に動く可能性があると思われやす
基本的には株価や要人発言などに左右される展開となってくるかと思われやす
78円近辺は底固いでやんすが、78円中盤近辺~79円にかけては売り圧力も強いようでやんすので、78円近辺~78円後半近辺でのレンジ推移となってくると思われやす
それと、ソフトバンクが米のスプリントネクステルと買収交渉中であり、2兆円規模になるのではないかとも言われている買収額の影響も円高抑制要因となっとるようでやんす
要するに、米企業の買収なので通貨はドルが必要になりやすので円で銀行などから融資を受けた場合、円をドルに両替しないといけなくなりやす
そこで極端な例え方をすると、2兆円分一気にドルへ交換した場合2兆円規模の介入が行われた場合と同様の効果となり円安へと繋がるってことでやんす
実際はいくらかづつに分けて調達するでしょうが
まぁ、ドル紙幣調達による円安が見込まれているので、円高抑制要因となっているってことでやんす
なので、ソフトバンクによるスプリントネクステル買収が決定した場合の買収額規模やドル調達方法にも注目ってことでやんす
では、次の記事でユーロ/スイスフランについて書きやす
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