ユーロ/ドル引け値で1.2815となっとりやす
1.30が視野に入ってきたと思われやす
12~13日の日程にてFOMCが開催予定となっており、ここでのQE3や追加緩和期待感は昨日の雇用統計の下振れにより大幅に高まっていると思われ、FOMC前にどこまで上昇するか注目かと思われやす
あと、ドル/円が昨日78円手前で下げ止まっており、78円割れると介入警戒感も増すでしょうが、13日のFOMCを通過するまでは、たとえ77円前半近辺まで下落してきたとしても介入はしてこないと思われやす
なぜって、FOMCの結果QE3や追加緩和が決定されれば、その前に介入した分は帳消しよりもさらに円高となる可能性が高いと思われるからでやんす
要するにFOMC前に介入するとまったく意味のない介入だったとなる可能性があるってことでやんす
よって、FOMCを通過するまではたとえそれまでに円高が進行しても介入はしてこないでしょうが、FOMC通過後であれば、78円割れの水準では介入警戒感は大幅に高まると思われやす
FOMCを境としたドル/円の動きにも注目でやんす
では、次の記事でユーロ/スイスフランについて書きやす
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