NY時間で年初来安値更新となって1.2259の安値まで下落したあと、1.2286で引けておりやす
来週は9日にユーロ圏財務相会合が予定されており材料が出てくるのか注目でやんす
スペインの長期国債利回りが7%近辺となっており、一部報道でECBクーレ氏が「ECBは金融政策が必要とするなら国債購入する」と述べたとの事でやんすので、来週もさらにスペインの国債利回りが上昇した際にECBによる国債購入観測が伝わると一気に反転急進する可能性があり注意が必要かと思われやす
今後の安値目処としては心理的節目の1.22や1.21等になってくると思われやす
ちなみにRSI指数は35.3%近辺となっておりやす
スペインの国債利回りが下落していくか、財務相会合にて材料が出てこなければ下値は広げてくると思われやす
ただ、ここ3日間で1.26近辺から1.2259へと大幅に下落してきていやすので、一端調整が入る可能性はあるかと思われやす
売り持ち高が再度大幅に積み上がってきていると思われやすので、何か材料が出てきて上昇に転じると大幅に上昇する危険性に注意しながらの下落狙い作戦でいく予定でやんす
それと、ユーロ/スイスフランは来週も膠着相場は続くと思われやす
スイス中銀の外貨準備高が600億フラン程増えたとのことだったので、6月も覆面介入をやっていたことになりやす
次回9月の政策会合まで現在のスタンスを継続させるのか、はたまたそれ以前に何か新しい政策発表でもあるのか注目でやんすが、十中八九現在のスタンス継続でくると思われやす
まぁ、スイス中銀が支えてる以上上限を突破されることはないでしょう
では、またねぇ~~
注)このブログは投資を推奨するものではありません。
投資は自己責任でお願いします。