95歳のおばあちゃん

わたしのおばあちゃんは95歳。戌年生まれです。

昨年末に骨折をして、入院

手術して、リハビリして、

リハビリ入院中にまた骨折してしまいました

もう年なので、骨がもろいのか

もう年なので、人生最後といわれる手術をしました。

一旦心臓を止めての大手術。無事成功しました

現在、リハビリ入院中です。

まだ骨折した足は体重をかけられないので車椅子生活です。

9ヶ月近くなる入院に、年も年なので、

・気落ちしていないか

・ぼけてしまわないか

とても心配でした。

なので、お盆休みに高速2時間走らせて会いに行ってきました

さすが、戦中戦後を生き抜いた95歳。

いつもと全然かわらない、ちょっと気の強い優しいおばあちゃんでした

おばあちゃんがほしがってたレース編みの毛糸とかぎ針も届けられました。

そして、病室から自由に出られないおばあちゃんを元気にしたいと思い、1階にある自動販売機まで車椅子で連れ出すことに成功

糖尿病といわれ、お菓子はダメときつくいわれているみたいですが、飲み物は何を飲んでも大丈夫と、自信たっぷりのおばあちゃん

わたしが買ったウェルチのぶどうジュースを

「おいしい」「おいしい」と飲んでいました。

うれしくて、ちょっと感動しました

もう年だから、好きなもの食べたり飲んだりさせてあげたい

そう思うけど、病院としてはそうはいかないですよね。

肉も好きでおいしいもの好きなおばあちゃん。

病院食がまずいと、いつもいっていました。

糖尿病だったからなんだなぁと納得しました。

それでも、職員の方も、

久しぶりに来たわたしたち（孫のわたしとひ孫）を見て、一口くらいならお菓子を食べてもいいといってくれました。

今回お菓子は食べられなかったけど、次回お見舞いに行った時におばあちゃんのお菓子タイムしたいな

喜んでくれたらいいな

おばあちゃんが入院しているリハビリ病院は、

介護士さんたちが明るく優しく雰囲気のいい病院でした。

みなさん、いつもありがとうございます

また会いたいな、おばあちゃん

来月96歳。

次の戌年まで12年

きっとおばあちゃんなら行けるはず

またちょこちょこ帰省するから、おいしいもの一緒に食べようね