【北海道函館水産物卸売市場から産地直送】

といえば小西鮮魚店さん




琵琶湖の湖魚でお世話になっているヤマサ水産さんの西居くんがもっともっと琵琶湖の魚に関わる環境をよくするべくあえて別の環境に身をおき修行している修行先となります


そんな熱い男、西居くんに会いに函館へ行って参りました


小西鮮魚店さんの特徴として、朝北海道で水揚げされた魚がなんと夕方には東京の私たちのレストランに届くといったとんでもない物流の力を持っているところにあります


千葉、神奈川近辺の魚ならば可能ですが、なんと北海道から


新幹線に乗って函館からやってくるわけです


北海道の食材は、安くて旨いんだけど発注してからの時間がかかるからなぁ〜といった概念が吹き飛ぶパワフルな物流力【当日便対応地域は東京23区と都下一部、神奈川県主要都市(横浜市など)、埼玉県主要都市(さいたま市など)です。当日便の到着は早便15時~遅便18時になります。】


朝水揚げされた魚を適宜処理してくれるのも嬉しいポイント


腹が弱い魚は時間の劣化によるダメージが多く、せっかく産直しても残念な感じになってしまう事も多々あります


水揚げされたばかりの魚を適宜処理してくれるのは本当にたすかります


産直に関しての考え方は人それぞれですが、生きてる魚と向き合う釣りをやる私にとって魚の鮮度は譲れないこだわりの一つ


魚は水から揚がった瞬間に仕込みが始まっていると考えています


だからこそ料理人として仕込みの一環として釣りに行くわけです


ですが、信頼のおける魚屋さんならばそこから買わせていただくという考え方もありだと思っています


いろんな海の味を楽しめますからね


北海道の函館が新幹線の当日便ができたから沖縄の当日便ができて色とりどりの魚が当日に来たらめっちゃ面白そうなんて夢みてます


ただ、自分達が当日便を利用する事で環境の負担が多くなるのならばそれはそれで同時に考えていかないといけない事でもあります


産直というお取り寄せと環境問題はセットですよね


ゼロ距離の観点から地方にレストランという事もよきでして憧れますが、結果としてお客様がそこのレストランに行くまでに環境の負担がおこる


地方が活性化すれば、地方の雇用は回復する


でも、その地方の環境は、、、、、

よき環境を食い潰さずに維持していきつつの何かが大切ですよね


どこをどこまでという考え方は人それぞれの段階だと感じています


『次の世代に何を残したいか』

地方に行くたびに深く考えてしまいます


とまぁあーだのこーだの考えて自分の考えに最善だと思うところから仕入れさせていただいております


朝どれの函館からの直送の鮮魚を食べながらあーだのこーだの食の未来について話し合いませんか?





















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