大企業に勤めていて、バブルのときにローンを組んでマイホームを取得してしまった世代を
身動きのとれない世代という。
会社の命運に自分の人生を預けるしか、選択肢が残されてないから。
というのは、転職しても収入がダウンするのが確実。
住宅が値下がりしていて、売ってもローンだけが残る。
住宅ローンを返済するためだけに、会社に依存せざるおえない。
会社を辞めて、起業するという発想も出てこないし、実力も備わってない。
その点、これから就職しようとする大学生は恵まれている。
大企業に就職したくても、入社するのがむずかしいから。
大企業に就職してしまって、高給に慣らされて、人生が固定化するのを避けることができる。
若いときから、市場経済の原理にさらされるし、いろいろ挑戦することもできる。
マスコミは、就職氷河期とかいって、危機を煽ってるけど、チャンスと捉えて間違いない。
仕事を早く覚えるには、中小企業のほうがいい。自分の企画を採用してくれる可能性も高い。
幸い、中小企業には人手不足の会社も多くて、求職より求人の多い会社なんて、ザラ。
給料も安いので、会社を辞める抵抗感も小さい。
ようするに、物は考えようで、天国にも地獄にもなる。
