深夜、夢を見ました。
夢の中で私は、不登校の生徒さんに、かつて卒塾した生徒の話をしていました。目が覚めたとき、二つの言葉が心に残っていました。
「未来の輝きを消さないで」
「人は誰でも自分の光を持っている」
夢が教えてくれたのは、私が20年以上、この仕事を続けてきた理由そのものだったのかもしれません。
学校に行けない。それは、光が消えたということではありません
今井塾には、学校に行けなくなったお子さんが通ってきます。最初は下を向いて、ほとんど話せない子もいます。「どうせ自分なんて」と口にする子もいます。
けれども、1対1で向き合う時間を重ねていくと、少しずつ表情が変わっていきます。ある日、ふと笑う。自分から質問をする。「これ、わかった」と小さな声で言う。その瞬間に、私はいつも思います。この子の光は、消えていなかったのだと。
光は、なくなったのではなく、傷ついた心の奥で、じっと出番を待っていたのです。
ある卒塾生のこと
以前、さまざまな事情で、元の学校生活に戻るのが難しい女の子が、今井塾に通っていました。
私たちは、通学だけが高校生活ではないことを一緒に考えました。彼女が選んだのは、通信制高校です。自宅での学習が中心ですが、月に2回ほど登校する日があります。
その日、同じように頑張る仲間と顔を合わせることが、彼女の大きな励みになりました。「自分は一人じゃない」という思いが、日々の学びへのやる気を支えてくれたのです。
学び方は違っても、未来への道は閉ざされていませんでした。
その後彼女は四年制大学に進み、今、社会に出て、自分の場所で働いています。ときどき、元気な顔を見せに来てくれます。そのたびに、あの頃よりも確かに輝いている姿に、私のほうが励まされます。
高校進学を、あきらめないでください
今井塾の塾生は、不登校であっても、全員が公立高校に進学しています。ご本人の希望で私立高校に進んだ生徒もいます。
また、体調のために通信制高校に進み、その後、四年制大学に特待生として招かれた塾生もいます。
進学は、ゴールではありません。新しい環境で、新しい未来を描き直すための入口です。
だからこそ私は、お子さんの未来の輝きを、まわりの大人が先に消してしまわないでほしいと願っています。
保護者の皆さまへ
お子さんが学校に行けなくなると、親御さんは自分を責めたり、先の見えない不安を抱えたりします。「このままでいいのだろうか」と、眠れない夜もあるかもしれません。
どうか、お子さんの光は消えていない、ということを信じてください。焦らなくて大丈夫です。比べなくて大丈夫です。その光が再び輝き出すまで、私たちが一緒に待ち、支えます。
今井塾は、光を一緒に探す場所です
今井塾は、不登校のお子さんのための個別指導塾です。1対1で、お子さんのペースに合わせて学びます。
- 不登校の生徒さん:9:30〜11:30、13:00〜15:00(週2日、1回2時間)
- 通学中で成績が伸び悩む生徒さん:17:00〜19:00
- 入塾費・教材費はいただいておりません
「人は誰でも自分の光を持っている」。その光を、お子さんと一緒に探すお手伝いをさせてください。
ご相談は、どうぞお気軽にお寄せください。